こんにちは
先日ゲルハルト・リヒター展にすべりこみセーフで遊びに行ってきて色彩の暴力に触れてきた私です
まんまと分厚い写真集買ってきたのですが、ええー！？！これ大丈夫？元とれてる？って内容量と情報量で一生大事にしようと思いました。表紙だけで5分くらいすげー！かっけー！！って眺めてました。
 
 
すごい適当な人間に見られがちですが、父方の実家がものすごく礼儀にうるさくて、息苦しかったのを覚えています
成人式のお祝いをもらって、「ありがとうございます、お陰で無事成人を迎えられました」と頭を下げたら「成人のお祝い返しをちゃんとしなさいね」と言われて、そ、そんなしきたりが...！？とあせって旬だったバカ高い苺をどんだけ食うねんって量送って結局お金がなくなった記憶があります。
 
ハンカチとかタオルを贈り物で贈るのは縁起が悪いのでせめて◯◯がついている物を、色は何色で...うるせー！！！贈りたい物贈って何が悪い！！気持ちだろ！！って毎回思います。ていうかそもそもなんでだめなの？って調べたら「手切れ」みたいな意味があるらしいですね。へえ。
 
いや気持ちでしょう。
何が喜ぶだろう、何が似合うだろうって有限の貴重な時間を使って自分の為に選んでくれた物だったらなんでも嬉しくないですか？
 
私が「箱から指輪出てきたらテンション上がるよな一瞬だけ」ってポロっと言ったら、ばこって開く箱をわざわざ探して買ってきて、指輪は号数わかんないからって飴の宝石がついた指輪型のお菓子を入れてプレゼントしてくれた彼氏の優しさと努力に感動して、うな重食べながら「ありがとねえ...」って泣いたら笑われました。
 
まず人から貰う物に文句を言うなと私は思いますね。
前置き死ぬ程長いやんけ。
 
 

Wpc.さんのタオルハンカチ、色鮮やかでとてもすきで、色がキツめでも下の柄が優しくてとてもバランスが良いなと思っていたのですが、ハンカチをあげるのはうんぬんかんぬんで私の論破心に火がついたので
 
「色言葉」と「花言葉」に着目してみました。
今回は長くなるぞ...覚悟しろ...
 
一番上のブルーグレーの時点でブルーとグレーでだいぶ違うぞ！とつまづいたのでグレーにしますね
 
【グレー】
調和/洗練
【ペールブロッサム】
淡い...桜？桜なの？これ？
桜は精神美、純潔の花言葉があります
 
【マゼンタ】
愛情/女性らしさ/成熟/自己回復
 
【クローリス】
花言葉「未来への希望」
 
【ネイビー】
ネイビーは勝利の色。
真実や純粋さ、知のひかり
「本当の青は決してけがれない」ということわざもあります。
 
【さくらんぼ】
花言葉「小さな恋人」「上品」「幼い心」
 
黄色か黄緑かすごい迷ったのですが、黄色で
 
【イエロー】
「知識を探求する」「好奇心を満たす」「自己の放出」
 
【レモン】
花言葉「香気」「心から誰かを恋しく想う」
夢ならば...どれほどよかったでしょう...
 
 
もちろんネガティブな色言葉や花言葉もありますが、別にあえてネガティブな方をとったとしてもその人の魅力として贈ってあげたらいいんじゃないですかね！！？
 
 
うるせえシンプルなのでいいんじゃ！って方にはユニセックスに使えるシンプルなタイプもございます。

この色素敵だけど、あの人こういうの持たないからなあって迷ったら色言葉とかで選んでもいいかもしれないですね！
っていうのを伝えたかっただけなのですがどうしてこうなった...
 
 
ゲルハルト・リヒター展出た瞬間全てのモヤモヤがなくなって心穏やかになりすぎて菩薩のような心持ちでいたのですが半日で元に戻りました。
現実とは残酷なものです。
 
テンション上がって分厚い写真集をゲットして喜びの舞を踊っている私の写真でお別れ
 
再見！