COLLECTORS 町田店

21.10.21

~鞄のお話~『仄明るい水の底から』

ブログをご覧の皆様、こんにちは!
コレクターズ町田店です。
 
突然ですが、皆さんは「恐いもの」ってありますか?
 
私はなんといっても「深海」が恐いです。
深海について想像しようとすると、背筋に冷たいものが走ります。
 
どこまでも深い、光さえも届かない水底。
 
これだけ科学が発達した現代であっても、ほとんど解明されていないというところにロマンを感じるものの、それ以上の恐怖も覚えます。
 
想像ができる故の恐怖というのもありますが、本当に恐いものは、想像すら及ばない「未知」の領域にこそあるのかもしれません。
 
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さて、本日は恐いくらいに防水性の高い、こちらの商品をご紹介。

~鞄のお話~『仄明るい水の底から』

BLACK EMBER
SHADOW 22
¥27,500(税込)
 
アメリカはサンフランシスコ発祥のバックパックブランド「ブラックエンバー」。
NIKEやTHE NORTH FACEでのマネジメントを経験したデザイナーによる、ハイスペックかつデザイン性に富んだアイテム群が魅力。
 
そんなブラックエンバーの中で、ブランドを象徴する代表作がこちらの"SHADOW 22"。
 
高密度ナイロンにポリウレタンコーティングを施した生地は、バッグ素材としては異例のIPX-6相当の防水性能を誇ります。
 
IPX-6というのが実際どれくらいの防水性かと言うと、「いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない」とのこと。
 
ちなみに、1つ上のIPX-7になると、「水中に没しても水が進入しない」程度の防水性。
 
水中とは言わずとも、それに準ずる防水性。
バックパックとしては、必要充分以上ですよね。

~鞄のお話~『仄明るい水の底から』

メインジッパーは限界まで開くため、広く中身を確認することができます。
本体両側には手持ちハンドルも付いているので、ブリーフバッグとしても使えますよ。

~鞄のお話~『仄明るい水の底から』

~鞄のお話~『仄明るい水の底から』

メインルームだけでなく、背面にも収納ポケットがあるので、複数のガジェットを持ち運ぶ場合も◎
 
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某世界的革鞄メーカーのトランクは、沈没した船から引き揚げられた際、中に収められたスーツが全く塗れていなかったそう。
 
深い深い水底で、その鞄が見たのは一体どんな風景だったでしょう。
 
「恐い」という感情は、「知りたい」という気持ちの裏返しなのかもしれませんね。
 
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お近くお越しの際は、是非コレクターズ町田店にお立ち寄りください。
皆様のご来店、スタッフ一同心よりお待ちしております。

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