COLLECTORS 町田店

21.10.11

~珈琲のお話~ 『雨とマーフィーとコーヒーケトル』

ブログをご覧の皆様、こんにちは。
コレクターズ町田店です。
 
 
先日、降水確率30%だったので、意気揚々と洗濯物を外干しして仕事に出かけたところ、見事に降られてしまいました。
 
私が洗濯物を干さなければ、その日は雨が降らなかったのではなかろうか・・・。
 
自分の行動がお天道様の機嫌を左右するなんて思っているわけではないですが、そんな風に勘ぐりたくなるくらい、天気の怪しい時の外干しはことごとく雨に降られます。
 
こういうのを、『マーフィーの法則』と呼ぶそうです。
 
"If anything can go wrong, it will."
「失敗する可能性のあるものは、失敗する」
 
「ジャムやバターを塗ったトーストを落とした場合、塗った面が下に来る可能性は、カーペットの値段に比例する」なんて表現もあります。
 
「こうなったらイヤだな」と思うことに限って、実現してしまう。
それは、そのようなマイナスな思いが強い故なのかもしれません。
 
 
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さて、トーストを食べるとすれば、その隣にはコーヒーが欠かせません。
 
インスタントのコーヒーも手軽で良いですが、たまにはペーパードリップでゆっくり淹れる時間を楽しむのも乙なものです。

~珈琲のお話~ 『雨とマーフィーとコーヒーケトル』

TETSU-KASUYA
Pour Control Kettle
¥5,500(税込)
 
ご自宅でコーヒーを淹れる際にオススメなのが、老舗メーカーHARIOと粕谷哲氏のコラボレーションから生まれた、こちらのケトル。
 
粕谷氏は、コーヒー抽出技術を競う世界大会で優勝した経歴を持ち、その経験と卓越した知識を活かして、企業へ向けたコンサルタントや製品プロモーションを行うなど、コーヒーバリスタ界を牽引する第一人者として活躍されています。
 
そんな粕谷氏による監修のもと生まれたこちらのケトル、その一番の特徴は「持ち手の角度」。
 
注ぎ口とハンドルの角度を120°にすることで、従来のケトルのように手首を曲げる必要がなく、より手軽に繊細な注湯が行えます。
 
上から見ると、こんな感じ。

~珈琲のお話~ 『雨とマーフィーとコーヒーケトル』

1°単位の微調整を経て、この120°という正解に辿り着いたそう。
 
「注ぎ口と持ち手は180°」
そんな疑うべくもなかった当たり前を覆した結果、他に無い機能美を獲得しています。

~珈琲のお話~ 『雨とマーフィーとコーヒーケトル』

"If anything can go wrong, it will.
But also anything good will get better, isn't it?" 
 
マーフィーの法則が説くように、確かにマイナスな思いが悪い結果を引き起こすのかもしれません。
しかしそれは反対に、プラスの思いを強く持っていれば良い結果に繋がるとも言えるのではないでしょうか。
 
 
こんなケトルでコーヒーを淹れたなら、おいしくならないはずがないですよね。
 
店頭では、他にも様々なコーヒーグッズを取り揃えております。
お近くお越しの際は、是非お立ち寄りください。
 
皆様のご来店、スタッフ一同心よりお待ちしております。
 
 
天気予報を見ると、やっぱり降水確率30%
それでも、私は洗濯物を干すでしょう。
30%の雨を憂うより、70%の晴れを信じる方が楽しいはずですから。
 
 
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